(株)プロテクトJでは、イノシシやシカの獣害で悩んでいるゴルフ場向けに、獣害防護柵の設置をしています。
先日、あるゴルフ場のコース管理者からお電話をいただきました。
グリーンがイノシシに荒らされて困っているとの内容で、現場確認も兼ねてゴルフ場を訪問させていただきました。
平日でも1日50組ぐらいは予約が入る大手のゴルフ場。
その中でも特にイノシシに荒らされている3ホールを見させていただきましたが、それはひどい状況でした。
そこでフェンスの確認をしたのですが、コース全体はほぼフェンスで囲まれており、所々斜めになっている個所はあるものの、フェンスの下を掘り返された痕もありませんでした。
にもかかわらずひどい状況で、コース管理者も頭を抱えていました。
「フェンスが斜めになった部分から入り込んで、日中はコース内のどこかに潜んでいるのではないか」ということが考えられ、それはコース管理者も思っていたようで、くくり罠を仕掛けたが全く掛からない・・・とのことでした。
どこにくくり罠をしかけているのかも確認させていただいたところ、イノシシが歩いていると思われる獣道から外れていたため、今までの経験からくくり罠を仕掛ける位置をアドバイスして、その日は会社に戻りました。
後日、コース管理者から連絡があり、「くくり罠でイノシシを2頭捕獲した」とのこと。
それによりコース被害も激減したと喜んでおられました。
ゴルフ場へのフェンス設置を行えば、100%とは言わないまでもイノシシ・シカの獣害は減ります。
しかし費用も掛かります。
そういう時は今回のように「罠の設置アドバイス」や「侵入経路の調査」なども行いますので行っていますので、(株)プロテクトJまでお気軽にご相談ください。